東京不動産業健康保険組合

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医療費通知

当健保組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかを確認できるよう「医療費通知」を作成しています。

POINT
  • 「医療費通知」や、領収証・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。

病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、保険証を提示すれば自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。

そこで、健保組合では、みなさんが支払った医療費や健保組合が負担した給付金などがわかる「医療費通知」を作成し、事業所を経由してみなさんにお知らせしています(任意継続被保険者の方はご自宅にお知らせを送付します)。
平成29年分の確定申告からは、医療費控除の適用を受ける際、「医療費通知」を医療費の明細書として申告書に添付できるようになりましたので、大切に保管しておきましょう。

また、マイナンバーカードを健康保険証として利用するための手続きを行っていると、マイナポータルから医療費通知情報を閲覧できるようになります。

参考リンク

なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料など項目ごとに医療費が記入された領収証や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。「医療費通知」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。

また、当健保組合では、一定の薬剤処方を受けている方を対象に、その薬に対するジェネリック医薬品の一部をお知らせしています。先発医薬品からジェネリック医薬品に変更することで、みなさんの家計にもやさしく、さらに医療費の節減にも大きな効果が期待できます。

参考リンク

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